D&Oマネジメントパッケージの補償内容
「D&Oマネジメントパッケージ」は、従来のD&O保険の上位商品として、役員の皆様が安心して経営に専念していただくための補償を包括的にご提供いたします。
- 費用の補償が充実!
- 新たに「法人内調査費用」「改善報告書等作成費用」などの法人が負担する費用のほか、国外において役員個人に生じうる各種対応費用(刑事手続対応費用等)を対象に加えます。また、従来はオプション特約の中で補償された「第三者委員会設置・活動費用」などの各種費用も、標準補償します。
- 法人から役員への賠償請求(法人訴訟)も対象!
- 第三者訴訟に加え、法人訴訟(法人から役員への損害賠償請求)も標準補償します。
- ※米国の法令に基づく法人訴訟については、提訴請求に基づく法人からの損害賠償請求が対象となります。提訴請求に基づかない法人訴訟は、争訟費用のみ補償対象です。
- 社外役員も手厚くお守りします!
- 社外取締役・社外監査役に対して、追加支払限度額(1名1億円限度、全体で5億円限度)を標準補償します。
- 手厚い追加支払限度額により、コーポレートガバナンス・コードにおいて上場企業が一定数の選任が求められている、社外取締役・社外監査役の招聘の観点で効果的です。
- ご家族(相続人)も手厚くお守りします!
- 役員の相続人に対して、追加支払限度額(1名1億円限度、全体で3億円限度)を標準補償します。
- 役員退任後の補償も安心!
- 退任後に補償が継続されなかった場合にも、自動的に保険期間を10年間延長してご提供します(従来商品では補償を継続している場合に限り、退任後も役員を補償します)。
- ハラスメント・不当解雇のほか、過労死・過労自殺も補償対象
- 従業員から役員個人に訴訟が提起された場合に、役員個人が負担する損害賠償金・争訟費用を補償します。
- ※セクハラ・パワハラ等を行った役員本人に対してなされたものは補償対象外です。